真の作曲者は誰だ

ちょっと、バッハのメヌエットで検索してたら、
「アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳」の メヌエット ト長調 BWV Anh114は、
クリスティアン・ペツォルト Christian Petzold(1677-1733)の組曲中の曲であることがわかっているらしい。知らなかった・・・。
バッハにそういう曲が何曲もあるのは知っていたから、そう不思議はないんだが。
フルートソナタで何曲か、あとコンチェルトで確かヴィヴァルディあたりの曲の編曲版もあったような(未確認)。
これも、確実なのとほぼ確実なのとかあるらしいけど。


で、今回他に偶然見つけたのが、トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565もバッハの曲でないと説があること。
多分、バッハのオルガン曲では一番有名な曲だから、まだこういう曲があるとは意外だ。


まあ、曲がよければ作曲者は誰でもいいんだけど、呼び方が変わったりすると困るなぁ。