ポルタメント,グリッサンド

説明が混ざっていると言えばいいのかな。ポルタメントグリッサンドの説明が入ってるし、
グリッサンドにはポルタメントの説明が入ってる。単に関連用語として示せば十分だろうに。
だいたい、同じ人が書いているんだし。

あと、トロンボーン奏者と見えて説明がかなりトロンボーンにかたよっている。
特にトロンボーングリッサンドどうこうの説明は不要だと思う。入れるなら、トロンボーンの説明が妥当だと思う。


ポルタメントはやっぱり歌が真っ先に思い浮かぶ。トロンボーンと違って変化の幅も制限ないし。
トロンボーンだと、多分5度程度しか連続で変化できないだろうし。
次はフレットなしの弦楽器かな。バイオリンとか。次がトロンボーンかな。
いや、シンセサイザーや電子楽器類もあるかな。テルミンとか。


グリッサンドだとピアノ(鍵盤楽器)かな。次がハープ。そしてフレット付き弦楽器。
あと、グリッサンドは通常とは奏法が違うと思ったほうがいいのかな。
通常の演奏法だと自在に音は選べるが、速度等は劣る。
ピアノなら白鍵だけを指の背(?)で滑らせることでハ長調スケールに限定だが簡単に高速なスケールが出せる。
ハープの場合は弦単位で音程の設定をするため、設定可能な任意の長でスケールが出せる。
ギター等なら同一弦上の半音限定で、多分通常はスラー(弦を弾くのは最初だけ)。