レコード業界 vs JASRAC*1

実際のところは不明ではあるがレコード業界では一定の成果があったとして上記のような廃止の動きにある。
ところが、JASRACは2004/10/15の新執行役員体制への移行時にこれを疑問とする発言をしている。

このようにJASRACが違法コピー対策を強化する一方で、レコード業界では、著作権保護意識も高まり、一定の成果があったとしてコピーコントロールCDCCCD)廃止する動きがあるが、この点についてJASRACでは「(著作権保護の)認識が高まったから、あるいは当初の目的を果たしたからCCCDを止めるというのは、苦渋はわかるが、JASRACではそうは思っていない」(加藤衛常務理事)と疑問を示した。